6月7日(日)永代経法要をおつとめいたしました。
当日は、ご講師にジェシー釋萌海さん(福井県敦賀市 真宗大谷派高雲寺住職)をお迎えし、ご法話いただきました。

ジェシーさんはスイスのご出身で、ご自身の歩みやお母様を安楽死で亡くされた経験を通して、仏教とのご縁についてお話しくださいました。
人生には思い通りにならない出来事や悲しみとの出会いの中で、自らのいのちと向き合い、支えとなる教えに出会うことの大切さを、あらためて考えさせられるご法話でした。

また、お話の中では、現代における宗教の役割や、人と人との出会いを通して教えに触れることの大切さについてもお話しいただきました。
「教えは本だけで伝わるものではなく、その教えを生きている人との出会いによって伝わる」。
英語の先生が好きだと英語も好きになるように、教えを伝える人のあり方が、教えを受け取る人に大きな影響を与えることを、分かりやすい例えを交えてお話しくださいました。
浄土真宗のみ教えをお伝えする立場にある僧侶にとっても、自らをあらためて見つめ直すご縁となりました。
法話の最後には尺八の演奏も披露していただき、本堂に響く音色に耳を傾けながら、有意義なひとときを過ごしました。

この法要では、ご門徒さんから大きな紫陽花のお花をお供えいただきました。
雨が降る中、ご参拝いただきました皆さま、ありがとうございました。

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