8月12日(祝・月)に、お盆法要(歓喜会)をおつとめいたしました。
夏の夕暮れ、お寺の前の道と本堂に灯籠をともして。
8月12日(祝・月)に、お盆法要(歓喜会)をおつとめいたしました。
夏の夕暮れ、お寺の前の道と本堂に灯籠をともして。
準備は総代さんと、お早く来られたご門徒さんが、手伝ってくださいました。
準備は総代さんと、お早く来られたご門徒さんが、手伝ってくださいました。
おつとめの後、住職のおはなしがありました。最後に、
「皆さんの中には、もう燈がともっています。その燈は、決して消えることはない。なぜならそれは自分の力でつけたものではなく、仏さまがつけて下さった燈だからです。皆さん安心してもらいたいです。」
といったおはなしがありました。
皆さんの大切な人たちのことが思われ、本堂に灯っている灯籠とも連動され、印象ぶかかったです。
おつとめの後、住職のおはなしがありました。最後に、「皆さんの中には、もう燈がともっています。その燈は、決して消えることはない。なぜならそれは自分の力でつけたものではなく、仏さまがつけて下さった燈だからです。皆さん安心してもらいたいです。」といったおはなしがありました。
皆さんの大切な人たちのことが思われ、本堂に灯っている灯籠とも連動され、印象ぶかかったです。
浄土真宗では、亡くなった人はお盆に帰ってくるのではなく、仏さまとなっていつも側にいてくれる、と考えます。
それでもこの特別な季節に、本堂に集まり、大切な人の事を偲びながらおつとめできたことを、ありがたく思います。
このお盆という伝統が続いていくことは、単なる仏教行事としてではなく、自分はひとりで生きているのではない、生かされていきているのだ、という感覚を後世にいつまでも伝えていく、ということでもあると思っています。
たくさんのお参り、ありがとうございました。
ひきつづき、皆さん熱中症に気をつけながら、夏をのりきっていきましょう!🍉