2月10日(月)、河中南組・若僧会の報恩講を、正善寺にておつとめいたしました。
河中南組・若僧会とは
河中南組は、大阪府の八尾市と東大阪市にある、38の浄土真宗本願寺派寺院で構成されています。若僧会は、その中の若手僧侶の研鑽を目的とした会であり、この記事を書いております当寺の若院も、所属メンバーの一人です。
法要「宗祖讃仰作法 音楽法要」
今回の報恩講では、「宗祖讃仰作法 音楽法要」をお勤めしました。このお勤めは、親鸞聖人750回大遠忌法要にあわせて制定されたものです。ちなみに、その大遠忌法要当時、わたくし若院は本願寺勤式指導所(お経や雅楽を中心に勉強する所)に入所し、たくさん法要に携わっていたこともあり、この音楽法要は思い入れのあるお勤めの一つです。
若僧会の皆さんとも、事前に何度も打ち合わせや練習を重ね、当日を迎えました。

ご法話「恩に報いるとは」
当日のご法話は、東大阪市寿町本照寺のご住職、鴬地清登さんをご講師としてお招きし、「恩に報いるとは」についてお話いただきました。若僧会のメンバーと同世代の先生ですが、分かりやすくも熱いお話に、ご参拝の皆さんが涙されている場面もありました。

司会進行やお勤め、記念品の配布なども若僧会のメンバーで頑張らせていただきました。
Instagramにも、当日の写真や動画をアップしていますので、ぜひ覗いてみてください。
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